2025年8月18日、オースティン発。OracleはOpenAIの最新モデル「GPT-5」を、Oracle DatabaseやFusion Cloud Applications、NetSuite、さらにヘルスケアを含む各種業界向けアプリケーションに展開した。これにより、企業は自社の信頼できるビジネスデータと最先端の生成AIをネイティブに統合し、業務の自動化・高度化を進められるようになる。
Oracle、GPT-5をデータベース&クラウドアプリ全製品群に統合
GPT-5の特長と導入の狙い
- 高度な推論能力とエージェント機能を備え、コード生成や編集、バグ修正に強み。
- APIでは3つのサイズを提供し、柔軟なスケールに対応。ChatGPT Enterpriseからも利用可能。
- Oracleのデータ基盤(Oracle Database 23ai、Oracle AI Vector、Select AI)と組み合わせることで、自然言語からのデータ検索や安全なAI運用が可能に。
期待される効果
- ビジネスプロセスの多段階推論・オーケストレーション強化
- コード生成やバグ解決、ドキュメント化の加速
- ビジネスインサイトと提案の精度向上
Oracle幹部のコメント
- Kris Rice(データベース開発担当SVP)
「GPT-5とOracle Database 23aiの融合により、企業は前例のない洞察・生産性を実現できる」 - Meeten Bhavsar(アプリケーション開発担当SVP)
「Fusion ApplicationsにおけるGPT-5は、より複雑なAIエージェント駆動型プロセスを支え、高度な自動化と迅速な意思決定を実現する」
総括
OracleはGPT-5の統合を通じ、セキュリティ・柔軟性・拡張性を重視したAIの企業利用を推進。データ検索から業務自動化まで幅広い領域で、即効性のある成果を提供し、エンタープライズAIの新たな標準を築こうとしている。
