August 5, 2025

ChatGPTに何を話していい?プロのAIユーザーが語る共有してよいこと・避けるべきこと


AIライターでありChatGPTの“パワーユーザー”であるアマンダ・キャスウェル氏が、実際に自分がChatGPTに伝えていること/決して共有しないことについて体験を語りました。

ChatGPTの進化により、ユーザーがAIとやり取りする内容もますます深くなっています。しかしそれと同時に、「何を話しても安全なのか?」という疑問やプライバシーへの懸念も高まっています。

以下は、「AIを日常的にテストする筆者がChatGPTに伝えること・絶対に伝えないこと」に関するまとめ記事です:


ChatGPTに何を話していい?プロのAIユーザーが語る共有してよいこと・避けるべきこと

✅ ChatGPTに“伝えていること”

1. 自分の好みや行動習慣

  • 返答のスタイル(率直に、丁寧に、短く…など)
  • ステップバイステップで説明してほしい場面
  • よく使う表現や好みの提案スタイル

▶ **メモリ機能(Memory)**により、毎回説明し直す必要がなく、AIアシスタントとしての精度も向上します。

2. スケジュールやToDoリスト(※一時的に)

  • その日の予定、旅行の計画、締切など
  • 「一時チャット(Temporary Chat)」機能を使えば、セッション終了後に保存されないため安心。

3. 気分や状態

  • 「今日は疲れてるから時短レシピが知りたい」
  • 「プレゼンが不安だから練習したい」

▶ 状況を伝えることで、より親身なアシスタントとして対応してくれる。


❌ ChatGPTに“絶対に伝えないこと”

・個人を特定できる情報

  • 名前や住所、電話番号、勤務先など

・クレジットカード情報や銀行口座などの財務情報

・病歴や診断結果などの健康・医療関連の機密

・法的なトラブルや訴訟などに関する法律相談

▶ ChatGPTは医師や弁護士とは違い、法的な守秘義務がないため、センシティブな内容は避けるべきと筆者は警告しています。


背景にある懸念:Google検索での会話流出事件

最近、ユーザーが共有したChatGPTの会話の一部がGoogle検索結果に表示されていたことが発覚。この件により、OpenAIは会話の「検索可能オプション」を削除しました。

▶ 一見無害に見える「このチャットを共有する」チェックボックスが、実は**「検索エンジンに表示される可能性がある」**設定であったことに多くのユーザーが驚愕。


まとめ:AI時代の“自己防衛”としての使い方

ChatGPTを賢く、効果的に使うためには以下のポイントが重要です:

  • 記憶される情報と、一時的な情報を使い分ける
  • 感情や状況は共有してもOK、ただし機密性の高い情報は避ける
  • 共有する前に、その情報が外部に漏れても問題ないか?を考える

AIの進化とともに、私たちの“情報リテラシー”も進化が求められているのです。

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