Steam新作ゲームの「5本に1本」が生成AI利用、700%増加の衝撃
概要
2025年、Steamでリリースされた新作ゲームのおよそ**20%(5本に1本)**が生成AIを利用していることが、Totally Human Mediaの最新レポートで明らかになりました。全Steamライブラリ規模でも約7%(7,818本)がAI活用を開示しており、前年比で約700%もの急増を記録しています。
主な調査結果
- 2025年新作ゲームのAI利用率
- リリース作品の約20%が生成AI導入を開示
- 既存タイトル含めSteam上7,818本(全体の約7%)がAI活用を公表
- 前年比の変化
- 2024年比でAI利用ゲーム数が約7倍に急増
- 代表的なAI利用タイトル
- 『My Summer Car』(売上250万本超):AI生成ペインティング導入などで開示
SteamによるAI利用開示義務化
- 2024年1月より、Steamは開発者に「生成AI利用」の有無を明示することを義務化
- Totally HumanはこのSteamの開示データをもとに分析を実施
ユーザー・コミュニティの反応
- Reddit等コミュニティでは賛否が交錯
- AI利用ゲームを「自動で無視リストに入れる」とするユーザーが多い
- 「AI利用ならタグ付けして欲しい」「アーティストに報酬を」と批判的な意見も目立つ
- 一方、「UIや小物のAI活用は気にしない」「この時代当然」と許容層も一定数存在
| 反応例 | コメント要旨 |
|---|---|
| 強い拒否反応 | 「AI採用ゲームは即Ignore」「作品ごとに無視タグ付け」 |
| 懐疑・批判 | 「アーティストに正当な報酬を」「AI資産はすぐ分かる」 |
| 受容・部分的容認 | 「時代の流れとして自然」「単純パーツなら許せる」 |
まとめ
- Steamのゲーム開発現場で生成AI利用は“急速に常態化”しつつあり、今や5本に1本が新たに採用。
- 制作コスト削減や開発効率化メリットの一方、クリエイター報酬や作品の独自性への議論も活発化。
- 今後もAIゲーム資産に対するユーザー側のジャッジや、開示義務の基準強化が大きな話題となりそうです。
